OTARD|オタールの買取
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歴史あるオタール社のブランデーです。種類は他メーカーに比べ多くないですが、希少性のあるものがあります。オタールにはクリスタルで有名なバカラやサン・ルイのボトルあり、そちらは高額で買取をしています。VSOP、ナポレオン、XOなどは丸みのある形状のボトルが特徴的です。陶器で作られているボトルもあり、そちらは内容量が少なくても高額買取ができる場合があります。
オタール シリーズ一覧
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VSOP写真の左から内容量330ml、700mlです。旧ボトルでも現行ボトルでも買取させて頂きます。完全に透明ではなく、薄緑色のボトルもあります。
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ナポレオンVSOPのように内容量の違うボトルがあり、内容量が多いものほど買取金額が上がります。ナポレオンと記載があり、写真と異なるボトルもあります。
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ナポレオン 陶器ナポレオン 陶器ボトルの付属品はポーチ、ミニカップ、替栓、箱です。陶器ボトルは当店スタッフが重みで中のお酒を確認して査定致します。
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XOオタールのXOは注ぎ口が金色のものもあり、すべて買取できる商品です。木箱付きであれば若干ですが買取金額が上がります。
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マリアージュオタール マリアージュの付属品は可愛い天使の替栓と箱です。注ぎ口のフィルムの有無で買取額が異なりますのでご相談下さい。
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マーライオンマーテル マーライオンは陶器のミニチュアボトルです。ミニチュアボトルの中でも買取金額が高額なのが特徴です。箱がなくても買取致します。
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エクストラ 1795画像はバロン オタール エクストラ 1795です。旧ボトルは箱の色が黄色で替栓が付いています。どちらも高く買取致します。
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エスカルゴこちらのボトルはクリスタルで出来ており、ボトルにも価値があります。付属品は替栓と箱で、完品に近いほど高価買取致します。
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XO サン・ルイ写真のボトルはサンルイクリスタルですが、バカラクリスタルの同じものも御座います。液面の高さにより買取金額が異なりますのでご相談ください。
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ブルーリモージュこちらの青い陶器ボトルの中身はオタールのエクストラです。付属品が多く、冊子二枚に替栓と化粧箱、そしてブループレートがあります。
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フランソワ 1世オタール フランソワ 1世は高額で買取させて頂きます。フランソワ 1世を模った陶器ボトルは希少性があり、付属品が多数あります。
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チャールズ 10世オタール チャールズ 10世 トラディション 特級 はとても希少で、高額買取商品です。オタールの中でも高く買取させて頂きます。お酒買取はライフバケーションにお任せください。
オタール VSOP 買取実績
※以下に記載された買取価格は弊社で実際に買取した金額になります。現在の価格はお問い合わせくださいませ。
買取年月 | 買取価格 |
2015年2月 | 400円 |
2018年12月 | 500円 |
2021年12月 | 800円 |
2023年5月 | 1,000円 |
オタール ナポレオン 買取実績
買取年月 | 買取価格 |
2015年11月 | 500円 |
2018年11月 | 500円 |
2021年10月 | 1,000円 |
2023年4月 | 1,000円 |
オタール XO 買取実績
買取年月 | 買取価格 |
2015年12月 | 2,000円 |
2018年6月 | 2,500円 |
2021年11月 | 2,500円 |
2023年5月 | 1,500円 |
オタールシリーズ 買取実績
商品名 |
買取年月 |
買取価格 |
マリアージュ | 2020年6月 | 1,000円 |
ミニボトル マーライオン | 2022年2月 | 2,000円 |
エクストラ 1795 | 2023年5月 | 7,000円 |
エスカルゴ | 2020年9月 | 8,000円 |
XO サン・ルイ | 2021年6月 | 12,000円 |
ブルーリモージュ | 2022年1月 | 7,000円 |
フランソワ1世 | 2022年11月 | 15,000円 |
オタールの歴史
オタールの創業は1795年のことです。
コニャック地方周辺にブドウ農園を所有し、ブランデー製造業を行なっていたオタール男爵家のジャン・バティスト・オタールが彼の名を冠したコニャック製造会社を創設したのが始まりです。
10世紀にノルマン人の侵攻を防ぐために建てられたコニャック城。王家の城だったこの建築物は、フランス革命により国有財産となっていました。この城の環境がコニャックの熟成に最適であることに気づいたオタール男爵は1796年に城を購入、以降の事業の拠点とします。
コニャック地方周辺にブドウ農園を所有し、ブランデー製造業を行なっていたオタール男爵家のジャン・バティスト・オタールが彼の名を冠したコニャック製造会社を創設したのが始まりです。
10世紀にノルマン人の侵攻を防ぐために建てられたコニャック城。王家の城だったこの建築物は、フランス革命により国有財産となっていました。この城の環境がコニャックの熟成に最適であることに気づいたオタール男爵は1796年に城を購入、以降の事業の拠点とします。
コニャック城は16世紀ヴァロワ朝のフランス王・フランソワ1世の生家でもあります。フランソワ1世は
レオナルド・ダヴィンチをはじめとする多くのルネサンス芸術家たちを保護してきた人物で、オタールの過去の
広告にも彼の肖像画がしばしば登場しています。また、ブルーリモージュや胸像ボトルなど、フランソワ1世を
モチーフにした商品も発売されました。
レオナルド・ダヴィンチをはじめとする多くのルネサンス芸術家たちを保護してきた人物で、オタールの過去の
広告にも彼の肖像画がしばしば登場しています。また、ブルーリモージュや胸像ボトルなど、フランソワ1世を
モチーフにした商品も発売されました。
オタール男爵はコニャック事業のみならず政治方面でも成功を収めます。1804年にコニャック市長に当選、1824年にこの世を去るまで市長職を務め上げました。
その後もコニャック事業は代々オタール家の子孫に引き継がれています。コニャック城は現在もオタールの拠点として使用され、コニャック製造の施設として一般公開されるとともに町の歴史を物語る古城として親しまれています。
その後もコニャック事業は代々オタール家の子孫に引き継がれています。コニャック城は現在もオタールの拠点として使用され、コニャック製造の施設として一般公開されるとともに町の歴史を物語る古城として親しまれています。
オタールの特徴
オタールのコニャックの決め手はその特殊な環境にあります。コニャック城地下の熟成庫は、シャラント川のほとりに位置するため湿度が非常に高くなります。
また、3メートルもの厚さをもつ壁により、年間を通して内部の気温は約15度・湿度は約90度に保たれ、コニャックの熟成にはまさに理想的な環境といえます。
また、3メートルもの厚さをもつ壁により、年間を通して内部の気温は約15度・湿度は約90度に保たれ、コニャックの熟成にはまさに理想的な環境といえます。
熟成にはフランス・リムーザンまたはトロンセ産の樽が使用されます。最初の1年は小型の新樽を使用するため、強く豊かな樽の香りが特徴です。
オタールのボトルは、オールドボトルを除くと殆どがなめらかなドロップ型をしています。グラスの内側に滴る雫をイメージした独特のデザインはオタールのトレードマークになっています。
オタールのボトルは、オールドボトルを除くと殆どがなめらかなドロップ型をしています。グラスの内側に滴る雫をイメージした独特のデザインはオタールのトレードマークになっています。